家を買う時に値引きは出来るか?

家を建てるナビ 資金計画(7)
家を買う時、値引き交渉はできるのでしょうか。値引きが出来るとすれば、どのような状況でしょうか。

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モデルハウスの処分

建売分譲地で先行して建てられたモデルハウスが販売される時は、チャンスかもしれません。

モデルハウスは、その他の分譲地が完売した後に販売されますので、そのの利用期間も一年を超えていることが少なくありません。

一般に完成後1年を超えるものは新築とは言えませんので、家を買う時の値引き対象となります。また、直接的な値引きはなくとも、設置されているカーテンやエアコンも付属品として販売されるケースがあります。

モデルハウスの代わりに販売した家を、モニター住宅とすることを条件に、安く販売するケースがありますが、これはモニター料を支払ったと見るべきで値引きとは少しニュアンスが異なります。

分譲地の最後の1件は利益の塊

例えば、平均販売額3000万、原価2000万の10戸の分譲地で、最後の1戸が売れ残ったとします。

この時の粗利益は、(3000-2000)万×9戸=9000万 となります。しかし、売れ残りが1戸ある訳ですから、帳簿上では、9000-2000=7000万が実際の粗利益となります。つまり、1戸の売れ残りが販売済2戸分の利益を犯しているのです。

これは分譲戸数が少ないほど影響が大きく、最後の1戸は利益の塊となり、少しくらいなら値引きしてでも完売したい業社心理が働きます。

また、長期の売れ残りは金利が利益を犯していく事情もあります。売れ残りと金利、これが分譲住宅のリスクです。

まとめ

以上は、分譲住宅会社から見た値引きしても良い事情で、全てに当てはまる訳ではありません。しかし、上に挙げた家が自身の望む条件と合致していれば、運が良かったと言えます。

ただし、その場合でも大幅な値引きは期待するべきではありません。家を買う時に大幅な値引きがあるのは、その分譲会社の経営が危うい兆しでもあり、その後の保証やメンテナンスの不安に繋がります。

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