一軒家の購入資金と補助金

家を建てるナビ 資金計画(7)
一軒家の購入資金を手当する時、どのような方法があり、どのようなことに注意しなければならないでしょうか。幾つかの注意点を挙げて見ましょう。

スポンサーリンク
smile-homesレクタングル大

ローンの選択

住宅ローンには、民間金融機関(銀行等)の民間住宅ローンと住宅金融支援機構と銀行が提携しているフラット35があります。

フラット35には、融資建設(技術)基準が設けられていますが、必須としている技術基準は現在の新築住宅では十分にクリアしている内容です。

ただし、念のため購入予定の一軒家でフラット35が利用できるかどうかを確認しておきましょう。

民間住宅ローンでは、口座の有無や預貯金の有無などが融資条件に影響します。

そのため、融資限度額や金利の詳細は、幾つかの銀行に出向いて相談することをお勧めします。

ローン審査

住宅のローン審査には、年収と年間返済額の割合、勤続年数、健康状態などの事前審査があり、本審査には返済能力や個人信用情報などがあります。

勤続年数は、通常は正規雇用で3年以上とされていますが、契約社員や派遣社員の場合でも、それぞれに契約年数、派遣年数を審査対象とされています。

なお、クレジットの滞納や消費者金融からの借入れなどが個人信用情報に記録されている場合は、審査に不合格となります。

ただし、完済から5年を経過すれば記録から消えるため、一軒家の購入資金の借入れに際しては、そのタイミングも意識しておく必要があります。

補助金

補助金には、一軒家の購入や新築で給付される「すまいる給付金」と、太陽光発電やエネファームなどのように取り入れた設備に対する給付金があります。

これらの補助金は引渡しや設置後の給付となるため、購入資金の直接的な支援とはなりませんが、対象事業者が代理受領することもでき、その場合は購入額の減額対象となります。

「すまいる給付金」は、消費増税による負担を軽減するもので、消費税率8%の現在は、都道府県県民税割額(課税証明書に記載)が510万以下の方に最大30万円が給付され、申請は各都道府県のサポートセンターで行います。

太陽光発電設備に対する補助金制度は、現在は国から各自治体に移っており、補助額も各自治体や発電量によって異なります。

そのため、詳細は建設地の行政で確認しておきましょう。

エネファームとは、プロパンガスや都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて電気を作ると共に、発電の際の熱で給湯するシステムを言います。補助金は国の燃料電池普及促進協会に申請し、設置後に審査を受けて受給となります。

まとめ

一軒家の購入資金の手当で、最も比重が大きいのは住宅ローンでしょう。

この住宅ローンを如何に自分に合ったものを選ぶかが、後の生活設計に大きな影響を及ぼします。

従って、時間や手間を惜しまず、幾つかの銀行で相談してみることが重要です。

また、一軒家の購入に際しての各補助金は、一つ一つは大きな額でなくとも、まとまれば相応のものとなります。

従って、行政でのそれらの事前確認が、購入資金の手当に大きく役立ちます。

スポンサーリンク
smile-homesレクタングル大

smile-homesレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする