土地ありで家を建てる時の注意

家を建てるナビ コラム (3)
土地ありで家を建てられるのは、恵まれた条件ですが、新たに土地を購入する時とは異なる注意点があります。

まずは、土地ありで既存の建物がある場合は、既存建物の解体と除却が必要となります。

次に、既存建物の有無に関わらず、家を建てる前には、その土地の地耐力測定を行っておくことをお勧めします。

以上の2点を、家を建てる時の予算、あるいは計画に加えることを忘れないでください。

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解体・除却

解体・除却費用は、地域や土地に接する道路事情、周囲の住宅環境、などにより異なりますが、家を建てる時の総予算の中では、坪当たり3万円程度は確保しておきましょう。

また、家の中にある不要品などの処分を業者任せにするのではなく、行政の大型ゴミ回収や下取り業者などを利用してできるだけ家の中を空の状態にしておくことが解体・除却のコストダウンに繋がります。

地耐力の確認を忘れずに

地耐力とは、1m2当たりにいくらの重さに耐えられるかを表すもので、例えば地耐力30kN/m2とは1m2当たりに30kN(約3トン)の重さに耐えられると言う意味です。

地耐力が20~30kN/m2であれば、現在の一般的な基礎である布基礎やべた基礎で十分ですが、20kN/m2未満の場合には、地盤改良や杭基礎などが必要となり基礎のコストが大きく上がります。

既存の家が建っていたり古い土地の場合には、周辺の土地情報などとも合わせて地耐力を推測できる場合がありますが、不安を取り除いておくためにも地耐力調査は行っておくべきで、費用は10万円以内で行えます。。

なお、開発された住宅地を購入した場合は、契約資料の中に地耐力調査書が含まれているケースもありますが、住宅街の更地となった土地を購入した場合は、地耐力資料が付いていることはまずありません。

土地ありの場合は、家に気が向きがちですが、地耐力に適した基礎で、安心できる家を建てることが大事です。

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