家を買う前には、何かと不安があるものです。
中でも、買えるだろうか?返済出来るだろうか?、欠陥住宅ではないか?、など漠然とした不安が最も多いのではないでしょうか。
借入額と返済額の不安
家を買えるかどうか、見当がつかない場合、借入額や返済額をネットでシュミレーションしてみると、それらの問題点が具体的に理解できると共に、不安の低減や解決策の手がかりに繋がります。
賃貸アパート・マンションに住んでいる場合は、その賃料や駐車場代を返済額としてシュミレーションしてみると、より具体的になると思います。ただし、最終的な借入れ額や返済額の詳細は、金融機関で確認しておくことが必要です。
借入額の概算が分かれば、自己資金と合わせた総額で希望する家が買えるかどうかを具体的に判断することができます。
家に関する不安
折角苦労して手に入れた家も欠陥住宅では?などと不安があっては、新しい生活も楽しめません。
従って、家を買う不安を解消するためには、品確法による住宅性能表示制度で建てられた家を買うことです。
この制度で建てられた家は、第三者による検査を受けており品質的にも一定のレベルを維持している上に、業社とのトラブル解決も代行してくれます。
また、家に瑕疵があった場合は、瑕疵担保責任履行法で補修費や修繕費を担保してくれます。
この瑕疵担保責任履行法は、家を建てる、あるいは販売する業社すべてに適用されます。勿論、瑕疵などないことが一番ですが、不安の低減や解消する保険になるのではないでしょうか。
まとめ
家を買う時の不安は様々にありますが、まずは行動を起こして不安の1つずつを具体化させ、解決策を見つけ出していくことが、家を買う近道になります。