新築時にエコキュートを取り入れる時の注意点

家を建てるナビ コラム (3)
エコキュートとは、エアコンの暖房のように外気温を利用して水を温めるもので、オール電化の際に多く採用されているものです。

新築時に、このエコキュートを取り入れるべきか否かの判断材料となるよう、メリット・デメリットなどを以下にのべてみます。

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メリット・デメリット

既に述べたようにエコキュートとは、エアコンと同様に外気温を利用したヒートポンプで、ガスのような燃焼によるCO2の排出がなく、環境に優しい給湯設備と言えます。

給湯は、夜間の電気料金が安い時に温めたお湯を使うため、貯湯ユニット(タンク)が必要となります。従って、熱交換器と合わせて、置き場のスペースが必要となり新築時には考慮しておく必要があります。

エコキュートの熱交換器は、エアコンの室外機と同様の大きさで、稼働時の音も同様です。そのため、深夜の稼働音が騒音クレームとならないように配慮することも必要です。

ガス給湯とエコキュートのコスト比較

エコキュートは夜間電気料金を利用するため給湯コストが安いとされていますが、通常の都市ガスと比べた場合、ほぼ同じコストとなります。

ただし、LPガスの場合には、エコキュートに軍配が上がります。

なお、昼間に貯湯タンクのお湯を使い切ってしまうと、昼間の高い電気料金のお湯となってしまい、この場合はガスの種類を問わず、ガスの方が安い給湯コストとなります。

このように、エコキュートが圧倒的に安いと言うことはなく、利用形態ではランニングコストが逆転することもあります。そのため、新築時などにエコキュートを選択する際は、現状のお湯の利用状況を把握しておくことが必要です。

初期費用・補助金

エコキュートの設備機器価格は、ガス給湯器に比べて高いことも注意が必要です。

当初は国が進めていたエコキュートの補助金制度も、現在では各自治体に移り、一部には終了している自治体もあるため事前に確認しておきましょう。

まとめ

2016年の電気自由化に続いて、2017年にはガスの自由化も始まるため、新築時にエコキュートを取り入れるべきかどうかの判断は、より難しい選択となりました。

いずれにしてもエコキュートの導入に際しては、初期の設備機器費用、ランニングコスト、さらにはお湯の利用状況なども考慮して、その是非を検討すべきです。

なお、新築時にオール電化とする場合はエコキュートが必須で、頻繁にお湯切れを起こさないよう、貯湯タンクの大きさを決める必要があります。

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