一軒家の購入は頭金0円でも大丈夫?

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一軒家の購入を計画している時、何らかの頭金を用意するのが一般的でしょうが、はたして頭金0円で購入することは可能でしょうか。

一軒家を頭金0円で購入する際の可能性や注意点などを考えてみます。

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頭金0円でも必要な費用

頭金0円の場合でも、ローン手続きや不動産登記などに必要な諸費用は、購入価格とは別に用意しなければなりません。

住宅ローン関係では、融資手数料、抵当権設定、ローン保証料、団体信用生命保険、さらには火災・地震保険などがあり、借入額3000万では150万前後となります。

不動産登記の費用には、表示登記・所有権保存登記、不動産取得税、そして司法書士報酬があり、これは不動産評価額によって異なりますが、概ね100万前後となります。

以上から、一軒家の購入に際しての諸費用は、250~300万ほどになり、頭金0円でも必要なものです。

返済額と借入れ額の関係

フラット35の場合、年間の返済額と年収の制限があり、年収400万未満では年収の30%以下を基準とし、400万以上では35%以下を基準としています。

また、借入額が購入価格の90%を超えるか否かで、借入れの金利が異なり、90%以下の場合に有利な金利となっています。

このようなことから、一般的には年収400万以上で借入れ額を購入価格の90%以下とすることが、返済リスクの回避になると言えますが、先の述べた諸費用を含めた場合、なかなか難しい金額となり、頭金0円もやむを得ないのが実情ではないでしょうか。

繰上げ返済

繰上げ返済とは、ローンの返済期間中に通常の返済とは別に追加返済するもので、期間短縮型と返済額軽減型があります。

頭金0円でも、数年後に借入れの一部を繰上げ返済することで、頭金を払って購入した場合とほぼ同様の返済総額にすることが可能なのです。

見方を変えれば、頭金を用意している期間中も一軒家で生活できることであり、頭金0円でのデメリットをメリットとする見方もできるのです。

まとめ

無条件で、頭金0円でも一軒家を購入できるとは言えませんが、希望する物件があり返済計画に無理がない場合は、頭金0円でも購入を検討するべきでしょう。

賃貸マンションや駐車場を借りている場合には、資産とはならないそれらにいつまでも費用を払うよりも、早い段階で購入し、資産とする方がお得といえます。

また購入に際して頭金0円でも、返済計画の中に繰上げ返済を加えることができれば、当初の頭金0円の不利な条件を、先行して住むことが出来ると言う好条件に変えることができるのです。

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