一戸建て購入時の注意点


一戸建て購入時の注意点には、資金計画や住宅に対する瑕疵保証などの具体的に検討しておくものが色々ありますが、ここでは土地を含めて一戸建てを選択する際の全体的な注意点について述べてみます。

スポンサーリンク
smile-homesレクタングル大

設計図書の確認

一戸建てを建築する前には、当然のことながら建築基準法による建築確認申請が出されており、性能表示制度や長期優良住宅などが利用されている場合には、それらに関する書類も残っているはずです。

これらの書類には、一般的な一戸建ての売買契約書類にはない建物や土地の詳細情報が記載されており、メンテナンスや将来のリフォームにも役立つため、出来れば原本、最低でもコピーを貰っておくことを勧めます。

例えば、柱や梁そして筋交いや耐力壁などの位置、断熱材の種類、さらには地耐力の数値なども記載されており、一戸建て購入時の注意点としては、これらが記載されている設計図書等を確保しておくことが重要です。

敷地の防災情報

一戸建てを探す際には、市町村から発行されている防災マップなどを参考にして、候補地が地すべりや液状化などの恐れがある地域に入っているか否かの確認をしておきましょう。

しかし、住宅に比べて選択肢の少ない土地では、全てに安全な場所を見つけることは難しく、地震国の日本では100%安全な土地はないのかもしれません。

従って、一戸建ての購入に際しては、出来るだけ地すべりや液状化の恐れがある地域を避けると共に、敷地の防災情報や地耐力に対応した基礎や建物としているかが、購入時の注意点になります。

住宅政策の方向性

一戸建ての購入に際しては、住宅に関する国の住宅政策と市場の方向性を知っておくことも、購入時の注意点になります。

現在の新築一戸建てで、住宅政策として義務付けされているのは、住宅瑕疵担保履行法によって構造上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分を10年間保証することで、それに対応した性能となっています。

しかし、現在の方向性としては、長期優良住宅や省エネ住宅、そしてゼロ・エネルギー住宅へと移りつつあり、税金や給付金などの優遇政策も取られています。

従って、現時点で新築の一戸建ての購入時の注意点としては、少なくとも省エネ住宅としておくことで、将来に電力の創出機器を追加することで、ゼロ・エネルギー住宅への展開もできるため、中古市場での評価も高くなります。

まとめ

一戸建ての購入時には、融資基準や借入れ可能額、あるいは瑕疵保証などを詳細に確認しておく必要がありますが、それ以前に敷地の防災情報や住宅政策と住宅市場における方向性も確認しておくことが購入時の注意点です。

購入候補地の防災情報は市町村が提供している防災マップに記載されているため、事前に確認しておくことを勧めます。

なお、住宅の方向性としては、長期優良住宅、省エネ住宅、そしてゼロ・エネルギー住宅へと移りつつあり、現時点でのお勧めは省エネ住宅となります。

スポンサーリンク
smile-homesレクタングル大

smile-homesレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする