新築で便利な間取りとは?

家を建てるナビ プラン(11)
新築するなら、どんな間取りがいいか?と言う質問で、便利な間取りと言う答が出てきそうな気がします。

なるほど、何となく伝えたい雰囲気は判るのですが、便利な間取りとは具体的にはどのようなものを指すのでしょうか。

便利な間取りは、家事の作業効率が良い、あるいは合理的、そして経済的と言い換えることができます。これらについて考えてみましょう。

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動線が便利な間取り

家事作業や部屋の出入りに便利な間取りを考える時には、動線の問題があります。

この動線を特に考慮しなければならないのは、家事作業や人の出入りが多い1階です。

家事作業に伴う動線はループさせることが重要です。

例えば、キッチンから洗面所へ、そして洗面所から廊下やホールを経由して再びキッチンへ、と言うようにループさせるのです。

このように新築時の間取りを計画する際には、動線をループさせることで家事の作業効率を上げ、他の人の出入りの動線とが重なることが少なくなります。一方向の往復動線では、家事作業の効率化が図れず、便利な間取りとは言えません。

使い勝手が便利な間取り

買い置きの食材や飲料を保管するパントリーをキッチンに面して設けておくと、調理作業がスムーズに行え、合理的で便利な間取りとなります。

また、作り付けのクローゼットも便利な間取りと言えます。

ただし、そのスペースは必要最小限ではなく、少し余裕をもたせておくことが重要です。小さなクローゼットで入り切らずに、別途収納家具を買うようでは却って不便なものとなります。

便利な間取りとは少し違いますが、避けたい間取りに、洗面・浴室やトイレなどを、玄関ホールなどのオープンスペースに面した位置に設けないことがあります。不意の来客に、それらを利用できないようでは不自由な間取りとなります。

リフォームが簡単な間取り

次に便利な間取りとしては、将来のリフォーム時の間取り変更が容易にできることです。

将来の家族構成の変化や高齢化に対応しやすい間取りとすることで、経済コストを下げるばかりでなく、快適な生活を維持することに繋がります。

そのためには、新築時にある程度の予測をもって、間取り変更し易い構造としておく必要があります。具体的には、柱や筋交いなどの耐力壁の位置を将来撤去するかもしれない壁には設けないことです。

これは、さほど難しいことではなく、新築時に提案された設計図に、予測される間取り変更図を重ね書きするだけで判明します。

ですから、新築時に設計者に相談されることをお勧めます。

特に、限られた延床面積と家族人数から、比較的小さな個室とせざるを得なかった場合や、リビングとの続き間の和室をリビングに取り込み、広いワンルームとするなどのフレキシビリティーを重視する場合は考慮しておく問題です。

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