新築時にウォークインクローゼットを設ける時の注意点

家を建てるナビ プラン(11)
折角の新築だから、ウォークインクローゼットを作りたいと願うのは当然のことかもしれません。しかし、必要な広さは?形状は?、少し検討して見ましょう。

ここでは、収納家具タイプをクローゼット、部屋タイプのものをウォークインクローゼットとします。

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ウォークインが必要?

まず、現状の洋服類の収納状況や利用形態を考慮して、新築後の生活スタイルにウォークインクローゼットが必要か否かを冷静に考えてみましょう。

現状がクローゼットタイプで十分と思われる時は、敢えてウォークインクローゼットとする必要はなく、限られた延床面積の中では居室に重点を置くべきです。かっこよさだけで選択しては、折角の新築に後悔が残ります。

必要な広さと形状?

ウォークインクローゼットは、洋服類の収納の際に人が立ち入るため、最低でも3帖ほどの大きさが必要です。

代表的な形としては、入り口正面に通路を取り、両側にハンガーパイプとパイプ上部に収納棚を設けるもので、場合によっては通路正面にも収納棚を設けます。

ハンガーパイプ下部にも収納棚を設けることは出来ますが、丈の長さの異なるものや、整理・移動も考えられるため、出来れば可動式の収納ラックが便利です。

なお、ハンガーパイプ上部の棚の出し入れが容易に出来るよう、脚立代わりに小型の椅子を置いておくと何かと重宝します。

2部屋からの利用

限られた延床面積の中で、ウォークインクローゼットを両側の個室から利用できるようにすることも工夫の一つです。

クローゼットの収納空間を集約することで、効率的な間取りを計画することに繋がります。

この場合、各個室に日常的に使用する洋服の収納として、最小限のクローゼットも設けておくことをお勧めします。

まとめ

新築の間取り計画で、延床面積に制約がなく、ウォークインクローゼットに十分な広さが確保できるケースは稀で、限られた延床面積の中で設ける場合は、十分に検討しておくことが重要です。

純粋に収納量だけを考慮した場合、個室の壁面を利用したクローゼットが最も効率的ですが、全ての壁面をクローゼットにすることはできません。

従って、ウォークインクローゼットの必要性の有無は、現状の洋服類の収納状況を知ると共に、整理と見直しから始まり、設置する場合には、必要最小限にプラス1~2割り増し位が広さの目安となります。

安易な計画は、ウォークインクローゼットを納戸、あるいは単なる仮置き場化してしまい、却って利用しにくく、折角の新築に後悔を残すこととなります。

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