新築で東玄関とした間取りのポイント


新築の間取り計画の中で、玄関の位置は敷地の接続道路に大きく影響されますが、一方では玄関の位置がリビングや居室の位置に大きく影響します。

新築の間取り計画で、東玄関とした場合のポイントを家相を混じえて考えてみましょう。

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家相は迷信?

家相は支那(中国)で生まれ、紀元前からの歴史があると言われており、膨大な経験の積み重ねは一概に迷信とは言えない合理性もあるようですが、国柄や気候の異なる日本での合理性には疑問が多いのも現実で、奈良時代から迷信とする意見もあったようです。

しかし、日本に伝わって以来、日本的に神道の怨霊信仰と組み合わさった家相には、無視することの気持ち悪さなどがあるのも現実でしょう。

なお、同じようなものに風水がありますが、家相とは異なる結果になることなどから、新築時の間取り計画では、これらに対する配慮は最小限の扱いで良いように思います。

東玄関の家相

家相は家の中心から引いた24本の方位線(東・西・南・北と北東・南西・北西・南東をさらにそれぞれ3分割)で判断され、北東を表鬼門、南西を裏鬼門としています。

新築の間取りの中心から引いたこの方位線で、東玄関は家相的には問題なく吉相となりますが、同じ東側でも北寄りに設けると北東の表鬼門に入ります。

なお、家相本によっては、玄関の向きとは玄関ドアを背にした時の方位としているものがありますが、これなどは家相の合理性をより希薄にしている気がします。

家相には精神的な不安を感じさせる要素があり、気にしすぎて負担となる場合もあるため、最低限の知識を持っておくことは必要かも知れません。

東玄関と居室のレイアウト

新築の間取りで東玄関(東向きではない)とした場合、ホール・階段や廊下が東側に配置されるため、南、西、北が住空間として残りますが、採光を優先して南側と西側に居室を配置するのが一般的です。

太陽高度が低くなる西日は、室内深くまで入り込み、内装や家具を傷める可能性はありますが、寒い冬季にはありがたく感じるもので、庇や窓などの工夫で快適な居室とすることも可能です。

まとめ

新築の間取りで東玄関とした場合、必然的にホールや階段、そして洗面・浴室などの水回りが東側や北側に配置されるため、南側と西側が居室の空間となります。

南側の居室では特に問題はありませんが、西側の居室では高度の低い陽射しに対する遮光と採光を工夫する必要があります。

なお、新築の間取りでは家相も気になるものですが、過大に重要視するのではなく、精神的な不安・負担とならない範囲で使い勝手を優先した間取り計画とするべきでしょう。

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