新築で西玄関とした間取りのポイント


新築の間取り計画は、方位・敷地形状に大きく影響されますが、間取りの中での玄関位置は、計画の全体像を決定すると言っても過言ではなく、その家へのアプローチやその他の居室への動線にも影響します。

ここでは西玄関とした場合の間取りのポイントを、家相を混じえながら考えてみましょう。

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家相の歴史

家相の歴史は古く、支那(中国)で生まれ、干支(えと)で方位が定められた頃からと言われていますから、3000年ほどの歴史があります。

当時の支那の北東と南西には外敵がいたことから、それぞれを表鬼門、裏鬼門とされたようですが、日本に伝わり神道と合わさってからも、その内容を変えながらも、表鬼門・裏鬼門として残っています。

従って、時代や国柄が異なる現代の日本で、どのような合理性があるのかの疑問は残りますが、神道の怨霊信仰や長い歴史などから、何となく無視できない人が多いのが実情でしょう。

これらのことから、最低限の配慮として、新築の間取り計画では鬼門には玄関やトイレなどを設けず、その他については使い勝手を優先させた間取りとしているのが一般的ではないでしょうか。

家相からみた西玄関

家相は家の中心から引いた東・西・南・北と北東・南西・北西・南東をさらにそれぞれ3分割した方位線で決められ、北東を表鬼門、南西を裏鬼門とされています。

この方位線で、西玄関は裏鬼門にはあたりませんが、少し悪い方角となるため新築の間取り計画で家相を気にする場合は、吉相の北西の位置までずらすといいでしょう。

西玄関と居室の関係

新築の間取りで西玄関とした場合、南、東、北が住空間となりますが、居室としては採光を優先して南側と東側に配置されるのが一般的でしょう。

東側あるいは南側からの日照が得られる居室は、ほぼ理想的で、明るく健康的な間取りとすることができます。

まとめ

新築で西玄関の間取りを計画した時は、ホールや階段、そして洗面・浴室などの水回りが西側や北側に配置されるのが普通で、南側と東側からの陽射しの入る、ほぼ理想的な間取りを計画することができます。

なお、西玄関は家相的には良いものではありませんが、気になる場合は吉相の北西までずらすことで解決できます。

家相には歴史があり一概に無視できるものではないかもしれませんが、家相にこだわりすぎると使いにくい間取りとなる可能性があるため、現代では北東の表鬼門と南西の裏鬼門ぐらいにとどめておくのが一般的でしょう。

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