新築の間取りで起こりやすいトラブル


新築住宅の間取りで起こるトラブルの要因には、プライバシー侵害、騒音、排気などがあり、完成してからでは対処できないものもあるため、間取り計画時には隣地に対して、それらに配慮しておく必要があります。

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窓位置とプライバシー

新築の間取り計画で窓の位置は採光や通風を重視して配置されますが、隣地のプライバシーにも注意が必要で、窓から隣家の室内を見下ろせる位置や、隣家の窓と相対するような位置はトラブルの要因となりやすいため避けるべきです。

特に隣地との距離が少ない時には注意が必要で、やむを得ない場合には型板ガラスや目隠しなどで、プライバシーに配慮している姿勢を示すことも必要です。

換気扇とエアコン室外機

新築の間取りで起こりやすいトラブル要因で忘れがちなのが、台所換気扇からの排気に伴う臭いの問題です。

台所換気扇の位置は、キッチンのレイアウトでほぼ決まり、任意の位置とすることはできませんが、可能な限り隣家の窓に向かない位置としておきましょう。

特にシャッター式の換気扇の場合は排気の勢いが強いため注意が必要で、できればジャバラパイプで排気フード位置を比較的選べるシロッコファンタイプがいいと思います。

また、エアコン室外機の騒音や熱風もトラブル要因となりやすく、設置位置をエアコン業者に任せきりにするのではなく、新築の間取り計画の時点で計画しておきましょう。

ピアノ・他

新築の間取りで、趣味のビデオ・オーディオやピアノを楽しむ部屋を計画される方も多いと思いますが、趣味を気兼ねなく楽しむためには、防音などのトラブルを防ぐ工夫も必要となります。

防音には、防音シートや防音サッシュ・ドアなどがありますが、高価なそれらを使用しなくとも一般的な音量であれば、外壁断熱材の防音効果で軽減することができます。

そのためには、音が伝わりやすい窓は隣地側には少なく、あるいは小さくしておくことも必要です。

まとめ

新築の間取りで起こりやすいトラブル要因には、窓からの視線によるプライバシー侵害、キッチン換気扇からの排気や臭い、エアコン室外機による騒音や熱風などがあり、本格的なビデオ・オーディオや楽器演奏を趣味としている場合には防音への配慮も必要となります。

隣棟間隔が狭い住宅地では特に注意が必要で、住宅が完成してからの上記のようなトラブルは対応することが難しいため、新築の間取り計画時には隣地にも可能な限り配慮しておくことを勧めます。

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